睡眠に関するQ&A

Q&A

夜眠れない原因は多岐にわたります。

眠れない原因は覚醒と睡眠のバランスが崩れてしまっている事から起きてしまうと考えられています。
覚醒させる機能よりも睡眠を促す機能を上げることが重要ではないかと考えます。
【覚醒】>【睡眠】の状態を
【覚醒】<【睡眠】の状態にしてあげるという事です。

関連ページ:

【おすすめ】明日からできる睡眠の質を上げるための3つのポイント

睡眠不足はより広い概念であり、十分な睡眠が取れない場合に発生する状態です。

以下の場合に症状が現れます。

  • 十分な睡眠が取れない(睡眠不足)
  • 間違った時間に寝ている(体内時計と同期していない)
  • よく眠れない、または体が必要とする様々な種類の睡眠が得られない
  • 睡眠障害があり、十分な睡眠が取れない、または睡眠の質が低下する

睡眠は、食べたり・飲んだり・呼吸したりといった、基本的な人間の生理的な状態。これらのニーズと同様に、睡眠はあなたの生涯を通じて健康と幸福のための重要な一部です。

睡眠不足は、肉体的および精神的健康問題・怪我・生産性の損失、等のリスクを高める可能性があります。

睡眠不足を理解するには、睡眠のしくみとその重要性を理解することが役立ちます。睡眠の2つの基本的なタイプは、レム睡眠とノンレム睡眠です。

ノンレム睡眠は、一般的に深い睡眠または徐波睡眠と呼ばれるものが含まれます。夢は通常、レム睡眠中に見ることになります。一般的に、ノンレム睡眠とレム睡眠は、毎晩3〜5サイクルの定期的なパターンで発生します。

体はいつ眠るかを制御する「体内時計」を持っています。この時計は通常、24時間周期のリズム(概日リズムと呼ばれます)に従います。体内時計は、体のすべての細胞、組織、器官に影響します。

日中に非常に疲れを感じる事があるならば、十分な睡眠が取れていない・間違った時間に眠っている・または睡眠の質が悪いと考えてください。

睡眠は、あなたの人生において、健康と幸福に重要な役割を果たすからです。

適切なタイミングで十分な質の高い睡眠をとることは、精神的健康、身体的健康、生活の質、および安全を保護する為に必要であると考えられています。
幾つかの具体例として下記を上げておきます。

  • 睡眠中の体は、健康な脳機能をサポートし、身体の健康を維持するために働いています。

睡眠は、成長と発達のサポートにも大いに役立ちます。

継続的な睡眠不足は、いくつかの慢性的な健康問題のリスクを高める可能性があります。また、他の人との共存等にも影響を及ぼします。

  • 眠っている間、脳は次の日のための準備をしています。

これは情報を学び、覚える事に役立ちます。学校で学んだ内容やピアノの弾き方、ゴルフのスイング、車の運転など、睡眠は学習と問題解決のスキルを高める為に非常に重要な役割を担っています。

  • 睡眠は身体の健康に重要な役割を果たします。

例えば、睡眠はあなたの心臓と血管の治癒と修復に関与しています。睡眠不足は、心臓病、腎臓病、高血圧、糖尿病、脳卒中のリスクの増加と関連していますし、肥満のリスクも高めます。

空腹感(グレリン)または満腹感(レプチン)をもたらすホルモンの健康的なバランスを維持しますが、十分な睡眠が取れないとグレリンのレベルが上がり、レプチンのレベルが下がります。これは十分な睡眠を取っている場合に比べ空腹感が増してしまいます。

また、睡眠不足時は通常の血糖値よりも高くなり、糖尿病のリスクを高める可能性もあります。

  • 睡眠は健康な成長と発達もサポートします。

深い眠りは、子供や10代の少年の正常な成長を促進するホルモンを放出させます。このホルモンは、筋肉量を高め、細胞や組織の修復を助けます。睡眠は思春期と生殖能力にも影響します。

  • 体を守る免疫システムは、健康を維持するため睡眠に依存しています。

免疫システムは、異物や有害物質から体を守ります。継続的な睡眠不足は、免疫システムの反応を変える可能性があります。

睡眠の必要性は人によって異なりますが、下のグラフはさまざまな年齢層の一般的な推奨睡眠時間を示しています。

年齢推奨睡眠時間
4~12か月の幼児12~16時間(昼寝含む)
1~2歳の子供11~14時間(昼寝含む)
3~5歳の子供10~13時間(昼寝含む)
6~12歳の子供9~12時間
13~20歳8~10時間
21歳以上7~8時間

日常的に睡眠時間が足りなかったり、必要以上に睡眠を選択したりすると、睡眠損失が増加します。失われた睡眠の合計は、睡眠負債と呼ばれます。たとえば、毎晩2時間の睡眠時間が短いと、1週間後に14時間の睡眠不足が生じます。

一般的な眠気に対処する方法として昼寝があります。昼寝は、注意力やパフォーマンスを短期的に高める可能性がありますが、昼寝は夜間の睡眠の他のすべての利点を補える訳ではありません。昼寝をする事により、本当に失われた睡眠を補うことはできません。

また、休日に多く眠る人も多いです。休日にたくさん眠ることは、十分な睡眠が取れていないことを示している可能性があります。休日の余分な睡眠は気分が良いものかもしれませんが、体の睡眠覚醒リズムを混乱させる可能性があるのであまりお勧めできる方法ではありません。

悪い睡眠習慣と長期の睡眠不足は確実にの健康に影響を与えます。必要とされている推奨睡眠時間を取れるよう心がけましょう。

0

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA